課題名 | ボタンの新品種育成増殖法の開発、 2 放射線照射による突然変異の誘導 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
資源環境部 特産開発グループ |
研究期間 | 継、H20~24 |
年度 | 2009 |
摘要 | 放射線育種場のガンマーフィールドおよびガンマーグリーンルームにおいて約1年間照射した後、当センターの圃場に移植して養成し、2年間にわたり、開花したものから変異の有無を調査した。黒色系、黄色系ボタンでは、開花初年目には、それぞれ6個、9個の変異が見られたが、翌々年のH21年の開花時調査では変異は見られなかった。また、H15年からH18年にかけて照射した一般品種のボタンでは、照射翌年には変異が確認できたもののH21年の開花時調査では変異の見られた個体は無く、照射翌年に認められた変異は一過性のものであった。 |
カテゴリ | 育種 新品種育成 品種 ぼたん |