食味に優れるシシトウ品種の育成

課題名 食味に優れるシシトウ品種の育成
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 園芸育種担当
研究期間 継H18~23、(H20休止)
年度 2009
摘要 目的:シシトウの現在の品種は、果形や淡い果色などの果実特性等に問題がある。さらに新しいウィルス病の発生や栽培環境の悪化による辛みの発生などが指摘されている。そこで、「分子診断手法を利用した病害抵抗性品種の育成」の課題等で開発されたトバモウィルス抵抗性系統や良食味紫色シシトウなどを交配母本に利用し、ウィルス抵抗性でかつ辛みをもたないなどの良食味F1系統を育成する。、成果:1)トバモウィルス抵抗性遺伝子を有する26系統の収量特性を調査し、収量性の高い2系統を選抜した。、2)市販F1品種由来の葯培養系統の辛みを調査し、辛み発生程度が低い6系統を選抜した。、3)食味と果色に優れる14系統から多収な1系統および辛み成分が検出されなかった3系統を選抜した。
カテゴリ ししとう 診断技術 抵抗性 抵抗性遺伝子 病害抵抗性 品種 良食味

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる