課題名 | 未利用資源飼料化実証試験 |
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研究機関名 |
佐賀県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜部 |
研究期間 | 継20~21 |
年度 | 2009 |
摘要 | <目的>・地域未利用資源(オカラ、くず米等)を飼料化することにより、飼料費の低減化を図かる。、<計画>・飼料化処理技術確立試験。・未利用資源の家畜への給与試験。 、<期待される成果>・産業廃棄物であるオカラ、くず米、茶かす等が飼料資源として活用できる。、<得られた成果>・生オカラに乳酸菌を添加し、密閉保存することで10程度は保存でき、搾乳牛に5kg給与したが特に問題はなかった。肥育牛に、トウモロコシの代替えで砕米を、大豆かすの代替えでオカラを18ヵ月間給与した結果、増体や肉質に影響がなく、市販飼料費を低下できた。肥育豚にオカラ、ホテル厨房残さ、砕米を市販飼料の代替えとして15%給与した結果、増体や肉質に大きな問題もなく利用でき、飼料費が低下できた。 |
カテゴリ | 大豆 茶 とうもろこし 乳牛 豚 未利用資源 |