| 課題名 | ハイリスク港指定解除に向けたマイマイガ密度管理方法の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2010015471 |
| 研究機関名 |
(独)森林総合研究所 (国)東京農工大学 (地独)北海道立総合研究機構(森林研究本部林業試験場) 東京薬科大学 広島県立総合技術研究所 |
| 研究期間 | 2008-2010 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)マイマイガ雄・雌成虫の飛翔実験から、飛翔距離を推定した。いずれも数百m以内であり、多く見積もっても1km以内を防除対象とすればよいことがわかった。(2)マイマイガの大発生個体群と大発生跡地の土壌から天敵微生物を検出し、マイマイガの抑制要因としての重要性を明らかにするとともに、生息場所が土壌であることを明らかにした。得られた天敵微生物を分離し、保存した。それらと市販のBT剤の病原力を生物検定で測定し、防除資材としての有効性を明らかにした。(3)シート等を樹幹に巻いてマイマイガを効率的に捕殺する方法、地域の亜種に特異的な産卵特性を発見し、それを利用した効率的な卵塊駆除法を開発した。また、食樹の選好性を解明し、港の緑化に好適な木と不適な木をリスト化した。(4)マイマイガの防除対象とすべき範囲、使用すべき微生物的防除法、物理的防除法が決定された。これに現行の防除技術を組み合わせて、低コストで効果的な総合防除法を示した。 |
| カテゴリ | 生物的防除 低コスト 防除 |