| 課題名 | 生活習慣病予防機能性成分に特化したキメラかんきつ産地の定着化 |
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| 課題番号 | 2010015479 |
| 研究機関名 |
全国農業協同組合連合会 愛媛県本部 愛媛県産業技術研究所 愛媛県農林水産研究所 (株)えひめ飲料 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)キメラ品種の実用商品化に資する特性発現および安定性に関する初めてのデータが蓄積された。(2)高接ぎした‘エクリーク65’における樹体生長については、既存品種と同様な樹冠拡大が可能で、高接ぎ3年目から結実し、連年安定生産する傾向がみられた。高接ぎ1年目の仕立て方法は、従来の穂木から発生した新梢を展葉7~8枚で摘心処理するものと、穂木から伸びる新梢を摘心せずに伸ばす仕立て方ともに、同等な樹冠拡大、結実がみられ両処理とも早期成園化が可能となった。無摘心処理における高接ぎ2年目の仕立て方は、春梢の芽かきを行うと樹冠拡大が優れ、高接3年目で十分な結実があり、高接4年目も連年結果し樹勢良好であることから、キメラ品種の早期成園化技術として有効である。(3)‘エクリーク65’では、夏秋季に穏やかな水ストレスを付与することにより、糖度が高くアントシアニン等を多く含有し、食味の優れる果実を連年生産できることを明らかにした。また、仕上げ摘果の時期を遅らせて着果負担を付与する栽培方法により、糖度が高くアントシアニンを多く含有し、食味の優れる果実を生産できることを明らかにした。(4)食品素材中のポリメトキシフラボン量を明らかにした。また、動物細胞試験により、キメラかんきつ中のポリメトキシフラボンの機能性を明らかにした。 |
| カテゴリ | 機能性 機能性成分 早期成園化 高接ぎ 品種 良食味 その他のかんきつ |