| 課題名 | ふ化制御によるジャガイモシストセンチュウ防除システムの開発 |
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| 課題番号 | 2010015498 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農材工業(株) (株)共成レンテム 雪印種苗(株) (地独)北海道立総合研究機構(産業技術研究本部工業試験場) |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)トマト由来のふ化促進物質の精製が順調に進んでおり、今後の特性解明等へと進める予定である。中課題2で試作されたふ化促進物質吸着剤について、徐放性(資材の内部から徐々に溶出するふ化促進物質の量)および土壌中でのふ化促進効果(カップまたはポット試験で汚染土壌から遊出するふ化幼虫数)の観点から評価を行い、短期間での評価法をほぼ確立した。両評価法によって、ゼオライト単体よりも珪藻土(珪質頁岩)混合ペレットが、トマト栽培で根から分泌されるふ化促進物質の吸着・徐放性に優れることを明らかにした。(2)現地農家ハウスでは本ペレットを培地に用いた水分制御栽培法により、高糖度トマト栽培が順調に進み、糖度9の高付加価値トマトを生産し、商用ベースに使えるとの高評価を得た。ふ化促進物質の吸着性と徐放性の向上をめざした新規培地設計では、細孔分布とふ化率の測定結果から、特定の細孔径(14-24nm付近、メソポア領域)を有する珪藻土(珪質頁岩)等をゼオライトと混合した材料がふ化促進効果が高いことを見いだした。(3)新たに試作したふ化促進製剤を7~9月に計4回、条件を変えて現地圃場に施用し、ゼオライト単体ペレットでは、7月または8月の処理量5kg/m2で50%以上、同2kgで30%以上の線虫密度低減効果が認められた。 |
| カテゴリ | 高付加価値 トマト ばれいしょ 評価法 防除 |