| 課題名 | 新たな需要拡大のための、黒大豆の機能性および生産性の向上 |
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| 課題番号 | 2010015576 |
| 研究機関名 |
フジッコ(株) (有)環境微生物研究所 大長 豊(農業者) (国)京都大学 |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)交配育種では「丹波黒」を親とし、イソフラボンまたは7Sタンパク質を高含有する有望な10系統を選抜した。また、これらの系統の主要形質(主茎長、主茎節数など)について、固定度(均一性、安定性)が高いことを確認した。(2)フジクロM110の栽培条件について、高収量および高品質が得られる播種日と栽培密度の検討を行った。6月下旬播種の場合、いずれの栽培密度でも良品収量が220kg/10a以上の多収となったが、6,000本/10a以上では倒伏が顕著に認められた。また、7月上旬播種については6,000本/10a以上、梅雨明けの7月下旬播種では約10,000本/10aで、良品収量が220kg/10a以上となった。(3)機能性成分の損失が多い煮豆製造工程において損失を少なくする方法を検討し、従来の水浸漬(吸水する量以上の静置状態の水に大豆を浸漬し、吸水させる方法)を限定吸水法(限定した量の水を循環させて大豆に吸水させる方法)に変更、さらに、従来の水煮工程を蒸煮に変えることで機能性成分の残存率が大幅に改善されることを確認した。 |
| カテゴリ | 育種 機能性 機能性成分 栽培条件 需要拡大 大豆 播種 |