加温機排気中のCO2の効率的回収貯留システムとその園芸作物への活用技術の開発

課題名 加温機排気中のCO2の効率的回収貯留システムとその園芸作物への活用技術の開発
課題番号 2010015621
研究機関名 (独)産業技術総合研究所
奈良県
(独)農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
日本軽金属(株)
大阪ガス(株)
研究期間 2010-2012
年度 2010
摘要 (1)当初の目標である、回収・濃縮工程における二酸化炭素濃度を10vol%から50vol%以上にする工程、および貯留・放出工程において二酸化炭素濃度を70vol%以上にし、貯留槽を可能な限りコンパクト化することに関して、十分に達成できることが明らかとなった。(2)灯油燃焼式加温機の排気中のNOXは50~105ppm(ほぼ全量がNO)、水分は約9.3%であった。100ppmのNO濃度ガスのACFによるNO除去率は、ACF接触時間17.4秒、湿度0%で70%以上、湿度25%で約50%であった。(3)イチゴでは、日中栽培ハウス内にハウス内の二酸化炭素濃度が1000ppmとなるよう灯油燃焼式加温機の排気を施用したところ、1月の収穫果重と平均果重は無施用区と比較して大きくなった。バラでは、同化専用枝群落内への二酸化炭素を施用することにより、切り花となるベーサルシュートの生育が早くなることが確認できた。
カテゴリ いちご ばら

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