| 課題名 | 夏秋果菜類の土壌病害を回避する新たな超低コスト栽培システムの開発 |
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| 課題番号 | 2010015642 |
| 研究機関名 |
岐阜県中山間農業研究所 (国)岐阜大学 揖斐川工業(株) |
| 研究期間 | 2010-2012 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)一般的な配合培地で試作をし、課題の抽出を行った。保水力と保肥力の向上、無肥料培地、苦土石灰によるpH調整及び重量等の改良をした6種類の試作培地を作製し、その分析と栽培による検討をし、4種類を選定した。培地量は3~10リットル/株で検討し、5~10リットル/株を選定した。低コスト化のため培地の連用を理化学性の面から検討し、1年目の資を得た。(2)肥効調節型肥料による施肥モデルを作成し栽培実証を行い、肥効調節型肥料の溶出と培地温を調査し、課題を抽出した。夏秋期の栽培では培地温が高く、肥効調節型肥料は想定より早い溶出となった。次年度に向け、肥効調節型肥料の組み合わせを改良した施肥モデルを作成した。(3)簡易給排水管理技術では、夏期高温時の培地の乾燥を防ぎ、低コスト化のため簡易な灌水制御で栽培できる方式を検討した。水稲育苗トレイにビニールを敷いて腰水灌水としたものでは9月以降に湛水し根腐れがみられた。一方で、株ごとに梯子状の枠を作り、無作為に穴をあけたビニール2枚を重ね敷いて排水を遅らせる方式は実用性が高いと判断された。 |
| カテゴリ | 肥料 育苗 乾燥 施肥 低コスト 低コスト栽培 水管理 |