課題名 | Plant Growth-Promoting Rhizobacteria(PGPR; 植物生育促進性根圏細菌)を利用した肥培管理技術 |
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課題番号 | 2010016045 |
研究機関名 |
(独)農研機構 京都府農業資源研究センター |
研究期間 | 2009-2013 |
年度 | 2010 |
摘要 | 京都府内の「伏見とうがらし」に用いる有機栽培での施肥体系を確立するため、有機質肥料施用条件下でのPGPR(植物生育促進根圏細菌)接種による増収効果を圃場レベルで検討するとともに、JAS有機に適合した既存の防除剤を用いてその効果を検討した。その結果、二通りの施肥体系においてPGPR接種による増収効果が発現し施肥に由来する栽培後の大幅な土壌養分の増加は認められなかった。また、JAS有機基準に適合した防除材を用いることにより、病害虫の発生を概ね抑制することが出来た。 |
カテゴリ | 有機栽培 土づくり 肥料 害虫 施肥 とうがらし 肥培管理 防除 |