カラシナ、エンバク等から生じる抗菌・抑草物質の消毒効果の検証

課題名 カラシナ、エンバク等から生じる抗菌・抑草物質の消毒効果の検証
課題番号 2010016050
研究機関名 (独)農研機構
(独)農業環境技術研究所
研究期間 2009-2013
年度 2010
摘要 有機JAS認証圃場を使い現在までに得た技術を用いて実証試験を開始した。そうか病は種いも消毒(銅剤)やふすま処理により軽減でき、ジャガイモ疫病に対しては、銅水和剤(コサイドボルドー及びZボルドー)散布により防除価50以上を確保できた。一方、抵抗性品種(花標津,マチルダ,さやあかね)は疫病、そうか病に対し効果が高いことを明らかに出来た。本有機実証圃をLCA法による解析すると、ふすまの製造・利用によりエネルギー投入量は農家慣行による有機栽培の135%、温室効果ガス排出量は170%、増加すると判断された。また、消費者に対するアンケート調査の結果、情報を積極的に知らせることで農産物への理解と購入意欲が高まることが明らかに出来た。
カテゴリ 有機栽培 からしな 抵抗性品種 ばれいしょ 防除

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