ガス透過調節用大袋包装を利用したオクラ、ブロッコリーの品質保持技術の確立

課題名 ガス透過調節用大袋包装を利用したオクラ、ブロッコリーの品質保持技術の確立
課題番号 2010016103
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構
高知県農業技術センター
研究期間 2006-2010
年度 2010
摘要 オクラでは、直径2mmの孔を6個開けた高密度ポリエチレン大袋に包装して東京市場に出荷すると、発病および減量が抑制されて鮮度保持効果が認められた。しかし、一部では輸送中の袋内ガス濃度が大きく変化したため、呼吸障害の発生が懸念された。ブロッコリーでは、側枝を直径2mmの孔を6個開けたポリエチレン大袋に包装することで、包装7日後まで黄化が抑制され商品性が保持されることが明らかとなった。また、収穫日に包装して3℃で3日間貯蔵した後に出荷しても、収穫翌日に出荷する通常品と同等の鮮度が保持できた。
カテゴリ オクラ 出荷調整 品質保持 ブロッコリー 輸送

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