| 課題名 | 耐湿性草種による水田放牧技術の開発(リードカナリーグラスを用いた放牧技術の開発) |
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| 課題番号 | 2009012759 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道立上川農業試験場 |
| 研究期間 | 2008-2009 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | 水田での生育に適したリードカナリーグラス(RCG)の安定的な放牧利用法を開発するために、放牧強度を変えてRCGの生産量と植生を調べた。300~600頭・日/haの放牧圧で1~2年間放牧を行ってもRCGは衰退しないことが明らかになった。放牧農家の調査結果から長期的に放牧を続けた場合、放牧強度とRCG冠部被度との間に一定の関係はなく、RCGの優占割合には放牧強度以外の要因も大きく影響していると考えられた。 |
| カテゴリ | 水田 耐湿性 放牧技術 |