課題名 | 日本海側グライ土水田地帯における発酵粗飼料用稲生産・給与技術の実証と耕畜連携システムの確立(稲生産技術) |
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課題番号 | 2009012790 |
研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 秋田県農林水産技術センター |
研究期間 | 2006-2009 |
年度 | 2009 |
摘要 | 資源循環型飼料用稲生産・利用システムの経営的評価と定着条件を解明した。耕種農家(播種~落水)が採算を確保するためには最低5万円/10a以上、一貫型(生産から収穫調製)では収穫調製コストが加わり最低6万円/10a以上の補助金が必要であった。ダイレクトカット方式の収穫機を用いたコントラクター組織運営では12ha以上の稼働規模を確保し、2.6万円/10a以上の収入を確保することが必要であった。 |
カテゴリ | 経営管理 コスト コントラクター 収穫機 飼料用作物 水田 播種 |