ソフトグレインサイレージ品質向上のための調製技術の開発

課題名 ソフトグレインサイレージ品質向上のための調製技術の開発
課題番号 2009012831
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
研究期間 2008-2009
年度 2009
摘要 飼料用の米を籾や玄米のままで牛や豚に給与すると、消化しにくいため未消化のまま排泄される問題があり、何らかの加工処理が必要と考えられる。しかし、高温高圧蒸気圧ぺん機のような従来の装置は大掛かりで導入費用が高く、処理料もかかるという問題があった。そこで、飼料用米の籾や玄米を能率良く破砕して消化しやすくできる装置を開発した。破砕程度は、粒径2mm以下から籾殻剥離程度まで可変であり、黄熟期の籾、乾燥籾、玄米まで処理可能である。能率は粒径2mm以下で約1.4t/hである。本装置は2009年9月より市販化された。
カテゴリ 加工 乾燥 市販化 飼料用米 飼料用作物

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