課題名 | コムギ、ダイズの低コスト収穫技術の開発 |
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課題番号 | 2009012851 |
研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 ホクトヤンマー株式会社 |
研究期間 | 2007-2009 |
年度 | 2009 |
摘要 | コムギ収穫用の輸入コンバインでダイズ収穫用途の適応性を実証し、作業可能性を 引き上げて、汎用性を高め、収穫作業におけるコスト低減を図る目的で、実証試験を実施した。その結果、子実水分15%以下での刈取で、ワレ粒は1.4%と良い結果が得られた。頭部損失は、昨年までのフレックスヘッドから小麦用の通常のヘッドに変え、改造を行わなかった為に大きな値となったが、昨年までの2年間の試験で改造すべきポイントは掴めており、改造を行えばヘッドロスを減らす事が可能であった。汚粒はほとんど認められず、今回収穫した大豆は2等で出荷できた。 |
カテゴリ | 小麦 出荷調整 大豆 低コスト |