寒冷地太平洋側における輪作リスク低減と大規模省力水田輪作の体系化と実証

課題名 寒冷地太平洋側における輪作リスク低減と大規模省力水田輪作の体系化と実証
課題番号 2009012867
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
宮城県古川農業試験場
研究期間 2007-2009
年度 2009
摘要 播種・収穫機械の汎用利用による2年3作体系と切替作業の効率化について現地実証により改善検討を行った。普通型コンバインによる水稲高刈り収穫は、こぎ胴部内での負荷が軽減され、ロスも少なく、従来の標準刈高作業の約2倍の作業速度が確保できた。実証圃場のおける販売収量は大麦で270kg/10a、極晩播狭畦の大豆で220kg/10aと昨年より収量の向上が確認できた。特に水稲乾直では地力の異なる6圃場において平均販売収量525(499~572)kg/10aと移植栽培と同等の安定した収量が確認され、県内での普及に移す技術候補とした。大豆は、平成15年産生産費調査比で償却費は高いものの、収量が向上し、労働時間が11%と大幅削減により労働費は15%に低減され,単位収量あたり費用合計は47%削減された。水稲は、収量が移植並みに向上し、資材費を中心に費用全般で低減効果が見られ、単位収量あたり費用合計は44%削減された。
カテゴリ 大麦 収穫機 水田 大豆 播種 輪作

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