| 課題名 | ω-5グリアジン欠失株を用いた低アレルゲン化グルテンの作成と小麦アレルギー患者への臨床応用 |
|---|---|
| 課題番号 | 2009014292 |
| 研究機関名 |
(国)島根大学 島根県 (中山間地域研究センター) グリコ栄養食品株式会社 |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | (1)品種比較の結果から、早晩性、耐倒伏性、収量性についてデータを得た。現地栽培適応性試験では、播種や施肥方法、除草および防鳥対策など栽培条件の違いが収量に大きく影響することが判明した。(2)外皮が固い本小麦から外皮混入量が少ない小麦粉、及び、グルテンを得るため、製粉の前操作としての精麦、及び、製粉条件を検討した。(3)本年度の小麦の収量は低かったが、小麦アレルギー患者2名における経口摂取試験に必要な小麦量は確保できた。両患者は、過去、小麦製品摂取にて頻回のアレルギー症状を示し、経口負荷試験にてアレルギー症状が誘発された小麦アレルギー確定診断患者である。また、血清中にω-5グリアジンに対する特異的IgEが証明されている。これら2名に全粒粉パンを用いて、パン100g・単独負荷およびアスピリン500mg前投与下でのパン100g・負荷試験を行なった。患者1では、単独負荷では無症状であったが、アスピリン前投与負荷にて蕁麻疹を生じた。患者2では、単独負荷並びにアスピリン前投与負荷において無症状であった |
| カテゴリ | 病害虫 小麦 栽培条件 除草 施肥 播種 品種 |