E020 家畜排せつ物等バイオマスの直接熱分解ガス化によるエネルギー化技術の開発

課題名 E020 家畜排せつ物等バイオマスの直接熱分解ガス化によるエネルギー化技術の開発
課題番号 2009017292
研究機関名 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間 2007-2009
年度 2009
摘要 家畜排せつ物や竹材、ソルガムなどのガス化方式を明らかにすると共に、システムのコスト評価を行った。ガス化炉内への通気管を2段にし燃焼容積を大きくすることにより、タール発生のない安定したガス化が可能となり、格段の通気量、材料投入法などの制御指標が得られた。ソルガムの搾汁残さはペレット化することによりガス化が可能であり、竹チップなみの3,820kJ/N-m3のガスが安定的に得られた。・ガス洗浄水の浄化処理に関しては洗浄水量の2.5%の次亜塩素酸ソーダを添加することによりシアン分解ができ循環利用できることがわかった。本ガス化システムは廃熱で食品残さを乾燥飼料とすることよりコスト的に成り立つことが明らかとなった。
カテゴリ 乾燥 コスト ソルガム

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