ラズベリーやカシスを中心としたベリー類の加工利用技術の開発

課題名 ラズベリーやカシスを中心としたベリー類の加工利用技術の開発
研究機関名 山形県農業総合研究センター
研究分担 農産加工開発部
研究期間 完20~22
年度 2010
摘要  地域特産農産物として県内でも注目されつつあるラズベリーとカシスについて成分特性および加工特性を解明する。また、抗酸化特性等の評価を併せて実施し、基礎技術を確立する。 県内産カシス及びラズベリーの成分(糖度・酸度等)は、市販されている輸入凍結果実と同程度であった。糖組成はブドウ糖と果糖が6:4程度で含まれ、酸組成は9割以上がクエン酸を占め、アントシアニン含量及びORAC値は、カシス、ブルーベリー、ラズベリーの順で高かった。 フルーツソースにした場合、カシスは品種によって食味にやや違いはあるものの、どの品種でも食味官能では評価に差はないが、ラズベリーは食味官能では品種によって色・香り・酸味等の評価に違いがあり好ましい評価にはばらつきがあった。
カテゴリ 加工 加工特性 品種 ブルーベリー ラズベリー 良食味

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