若齢子牛の損耗疾病に関する病因解析

課題名 若齢子牛の損耗疾病に関する病因解析
研究機関名 栃木県県央家畜保健衛生所
研究分担 家畜衛生研究部
研究期間 完H20~H22
年度 2010
摘要 目的:若齢子牛(生後1~2か月齢)の下痢症、呼吸器病などの損耗疾病は、死亡による直接的な損失だけにとどまらず、その後の発育に悪影響を及ぼす疾病である。そこで、本調査研究では、本県における若齢子牛の損耗疾病の実態調査及び病理組織学的に病因解析を実施し、若齢子牛における損耗疾病防除対策に資する。 成果:過去7年間に(H15~22)に病性鑑定した若齢子牛125頭について、免疫機能に着目し、病理組織学的検査を実施した。死亡原因は消化器疾患45齢(36%)、呼吸器疾患26例(21%)の順で多く、細菌性感染症が多数であった。一方、免疫系組織の異常は44例(35%)で認められ、そのうち28例は感染症を併発していた。以上から、免疫機能の低下が若齢子牛の損耗疾病の発生に関連性があると思われ、適切な飼養管理による疾病防除が重要と考えられた。
カテゴリ 飼育技術 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる