地域性の高い飼料資源を活用した畜産物生産技術の確立

課題名 地域性の高い飼料資源を活用した畜産物生産技術の確立
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 畜産研究所 酪農肉牛課 飼料環境課
研究期間 継H21~23
年度 2010
摘要 ハトムギ茶残さは発酵TMR中に5%混合すると乾物摂取量が低下する傾向が見られたので、嗜好性はあまり高くないと考えられた。  試験前半での増体量が低かったため、期間を通じての増体量は低くなったが、血液性状、枝肉成績ともに対照区との差はなかった。 破砕処理後の密封や一部の酵素入り乳酸菌製剤の添加は、ハトムギ茶残さサイレージの発酵品質を改善するが、消化性には影響しないことが明らかとなった。ハトムギ茶残さ混合の有無による発酵TMRの有機酸含量等の変化は認められなかった。
カテゴリ はと麦

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