課題名 | 果菜類の有機栽培技術の実証と有機栽培土壌の改善 (1)夏秋キュウリの有機栽培(平坦地)(2)夏秋トマトの有機栽培(高冷地) 1)2009年播種 2)2010年播種3)忌避作物の混植効果 |
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研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター |
研究分担 |
野菜科野菜作物科 |
研究期間 | 継H22~24 |
年度 | 2010 |
摘要 | 5月まき、6月まき夏秋キュウリの有機栽培に適した品種は、上物収量、上物率、耐病性等から総合的に判断すると、「光望」、「つばさ」、「夏すずみ」の3品種であった。 夏秋トマトの有機栽培に適した品種は、可販収量、可販率、食味等から総合的に判断すると、「りんか409」であった。 可販収量は、「単作」≧「バジル混植」>「マリーゴールド混植」であった。「マリーゴールド混植」は、コナジラミ成虫が少なかったが、1果重が軽く小玉果が増加した。「バジル混植」は、可販果数が増加したが、1果重がやや軽かった。また、アブラムシ、コナジラミ成虫が多かった。 |
カテゴリ | 有機栽培 きゅうり 栽培技術 トマト 播種 バジル 品種 マリーゴールド 良食味 |