摘要 約1,000Jm-2でトマト苗にUV-Bを照射すると,UV障害も軽く,ToMV発病程度は無照射の約1/2に抑制された。可視光LEDモジュールにUV-B LEDを実装したモジュールを使用してトマト苗に光を照射した結果,ToMV重症...
地域特産農産物加工食品の抗酸化能評価と機能性成分を活かした商品性向上
摘要 目的:地域特産農産物及び加工食品の抗酸化能(ORAC法)、抗酸化物質含量により機能性を評価する。 また、加工食品の抗酸化能をより強化するための製造条件(加工処理条件)や黒ダイズの機能性を活かした醤油の加工...
14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(1)病害虫の診断同定および発生生態の解明に基づく予察・防除技術の確立、(ア)診断・同定及び防除対策の確立
摘要 目的:原因不明の病害虫被害の原因を調査・同定して明らかにすることにより、適切な防除対策を確立するため、迅速・確実な診断・同定技術の開発及び病害虫の発生生態に基づく効果的な防除技術を開発する。発...
摘要 暖地園芸作物であるびわ、食用ナバナ、セルリー及びいちごについて7薬剤の試験を行い、効果と実用性を評価した。また、バジルの作物残留分析用試料調製を行った。、※日植防、特産果樹、野菜花き
摘要 農産物・食品の生体防御に関わる健康機能性の評価技術と関与成分の科学的実証に関しては、 a) リンゴ由来プロシアニジンオリゴマーは活性化ヘルパーT細胞の解糖系活性を抑制するという作用機序により、T細胞...
病害虫防除農薬環境リスク低減技術の開発、物理的防除資材等による野菜・花き類の微小害虫防除の研究およびマイナー作物の農薬適用拡大、、
摘要 目的:化学農薬低減を目的とした環境負荷のより小さな害虫防除技術の検討およびマイナー作物の農薬登録推進。、成果:赤色防虫ネットによるアザミウマ類防除の有効性、クロゲハナアザミウマに対するキク定植...
摘要 米の品種識別法に関しては、米の主要30品種の品種特異的マーカーを用いて、品種特異的マーカー領域をリアルタイムPCRで増幅し、得られた増幅産物の融解曲線解析によって品種の真贋と混入の有無を短時間に検...
摘要 土着天敵の温存効果などハ-ブ類等の持つ特性を活かした難防除害虫対策等の技術開発を行う。 、1キャットニップ植栽によるアザミウマ被害軽減効果の検討 、2バジルの少加温栽培技術の開発
低温乾燥システムが農産物の機能性・保存性に及ぼす影響評価と機能性食品素材の開発
摘要 低温乾燥による未利用農産物の高付加価値化を目標として、乾燥レタスおよびスイートバジルの微生物的品質の評価を行った。
果菜類の有機栽培技術の実証と有機栽培土壌の改善 (1)夏秋キュウリの有機栽培(平坦地)(2)夏秋トマトの有機栽培(高冷地) 1)2009年播種 2)2010年播種3)忌避作物の混植効果
摘要 5月まき、6月まき夏秋キュウリの有機栽培に適した品種は、上物収量、上物率、耐病性等から総合的に判断すると、「光望」、「つばさ」、「夏すずみ」の3品種であった。 夏秋トマトの有機栽培に適した...
摘要 目的:柿、リンゴなど本県の特産果実を原料とした果実酢およびそれを用いたドレッシングを開発する 成果:県産柿およびリンゴを用いて果実酢を試醸した。その結果、これらの酸度は酢酸換算でそれぞれ4.3、4....
摘要 目的:定植、収穫、片付けなどの作業性に優れ、軽量で低コストな培地を開発するため、堆肥、もみがら、ホタテ貝殻などの農林水産業廃棄物による有機培地に最適な材料の組合せと有機培地栽培の活用法を検討す...
b.流通・消費段階における情報活用技術及び品質保証技術の開発
摘要 1)農産物・食品の生産情報データベースであるSEICAを中心とした食農インフラの構築によるユビキタス情報利用技術の開発では、POP(商品説明札)のテンプレートに、SEICA上にある生産情報を挿入...
摘要 目的:宮崎に適応したハーブを選定し、栽培技術と利用技術を確立する。、成果:スペアミント、レモンバーム、タイム(ほふく性)はミナミキイロアザミウマ等のアザミウマ類の発生が見られず、害虫忌避効果の...
摘要 13種のセスキテルペン、16種類の精油について、バイオフィルム抑制、グルコシルトランスフェラーゼ阻害、う蝕菌の抗菌活性を評価した。3種のセスキテルペンが1.56μg/mlの低濃度でバイオフィルム抑制効果を示...
西南暖地の果菜類における農業に有効な生物多様性の管理技術の確立
摘要 目的:ハーブ類で天敵温存植物となりうるものを選抜し、ナスほ場での有望なハーブ類の害虫防除効果を調査することで、天敵を用いた実用的な害虫防除技術を開発する。、成果:バジル類等11種のハーブ類では、捕...
(5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
摘要 タイの在来野菜20種について圃場試験により抗酸化活性の季節変動を測定した結果、日照が多い乾季(11月~2月中旬)に同活性が高まる。特に、シソ科野菜であるメボウキ(Ocimum basilicum)やカミメボウキ(O...
摘要 (i)アセタミプリドのイムノアッセイは,エストラゴン,オレガノ,バジル,ミント,セージについては抽出液を希釈することによって本法の適用が可能である。(ii)マジョラム,カモミール,チャービル,レモン...
摘要 薬用植物やハーブの一次加工技術を確立するとともに、それらの機能性を活用した健康食品としての利用技術を確立する。○一次加工技術の確立:ジャーマンカモミールの乾燥温度が50℃以上では褐変が生じ、40℃で...
摘要 愛知県東三河地域のつまものは全国一の生産額を誇っている。しかし、病害虫、連作障害等による生産不安定の要因が増加している。そこで、バジル等のつまものについて、消費者の安全志向に応える環境に配慮し...