課題名 | 3,核果類における溶液受粉技術の確立 (2)溶液受粉体系の確立 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
落葉果樹栽培科 |
研究期間 | 継(H21)~(H23) |
年度 | 2010 |
摘要 | (2)溶液受粉体系の確立 1)異なる樹種、樹形における受粉方法の比較 溶液受粉に必要な溶液量や作業時間は樹種や樹形によって異なった。ハンドスプレーや溶液受粉用に試作された電動散布機を用いた場合、他の受粉方法に比べて溶液の消費が少なく、慣行の毛バタキ受粉より作業時間が短かった。 2)雨天時における受粉効果の確認 散水後に溶液受粉を行い、結実率を確認した。スモモでは対照に比べて結実率が低かった。オウトウでは対照の結実も悪く結果が判然としなかった。 |
カテゴリ | おうとう 受粉 すもも |