課題名 | 機械化栽培に適したアズキ新品種の育成 |
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研究機関名 |
京都府農林水産技術センター生物資源研究センター |
研究分担 |
応用研究 |
研究期間 | 継H19~23 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:京都府で保存しているアズキ遺伝資源の中から、「京都大納言」以上に機械化栽培に適している系統を選抜する。また、有望系統とウイルス病抵抗性を有する「新京都大納言」を交配し、大粒でウイルス病抵抗性を持ち、機械化栽培に向くアズキ新品種を育成する。 成果:京都府で収集保存されているアズキ系統とウイルス病抵抗性でアズキ品質の優れた「新京都大納言」等を交配した後代から、「京都大納言」よりも草姿が直立性またはコンパクトになることで耐倒伏性が増し、かつウイルス病抵抗性で、「京都大納言」より大粒であるF7世代から2系統を選抜し、これらを品種候補とすることとした。 |
カテゴリ | あずき 遺伝資源 機械化 新品種 抵抗性 品種 |