ボタンの新品種育成と増殖法の開発

課題名 ボタンの新品種育成と増殖法の開発
研究機関名 島根県農業技術センター
研究分担 資源環境部 特産開発グループ
研究期間 継H20~24
年度 2010
摘要 ‘島大臣’と‘太陽’‘新桃園’‘島錦’の種内交配において、正常種子獲得数は262~662個であり‘新桃園’ב島大臣’の組合せが最も多かった。一方、1花あたりの平均正常種子は9.7~13.8個であり‘太陽’ב島大臣’が最多であった。全種子数に占める正常種子の割合は54~88%であり‘島大臣’と‘新桃園’の正逆交配では‘島大臣’を種子親にした方が高かった。  また、根黒斑病耐性シャクヤク台木の育成試験に使用する根黒斑病菌の病原性を調査した。発病指数(0:変色無~4:全腐敗)は、根で0.7~2、葉身で1.4~4、葉柄で0.7~3.9であり、接種後20日まで全部位で高い発病指数を示した菌株を検定用に選定した。
カテゴリ しゃくやく 新品種育成 台木 ぼたん

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