豚の優良遺伝資源の安全な流通、生産性の飛躍的向上を可能とする保存・活用に関する研究

課題名 豚の優良遺伝資源の安全な流通、生産性の飛躍的向上を可能とする保存・活用に関する研究
課題番号 2011018173
研究期間 2010-2012
年度 2011
摘要 (1)ワクチン株あるいはワクチン株由来増殖ウイルスを精液へ添加し、ウイルス感染個体の精液を模倣すると同時に、これらのウイルスを除去・不活化・中和という行程で感染力を失わせる。感染力の確認は、RT-PCR法及び他細胞を用いたタイトレーション、当該ウイルスの免疫染色にて行う。また、最終的には、本技術にて処理した精液を用いて、生体を用いた感染試験を行う。この除去可能な技術範囲で凍結融解後の精子機能性を指標に病原体除去技術を取り入れた凍結法を確立する。(2)(1) 各品種の血清及び精漿の各種ステロイドホルモン濃度をエライザにて測定する。(2) 添加するステロイドホルモンを測定データから決定する。(3) 候補化されたステロイドホルモンの精子機能性への影響を解析する。(3)精液性状調査を引き続き行う。また、一般豚で確立された基幹技術(凍結希釈液・融解液の組成及び手法等)について年間を通して、かごしま黒豚、アグーなどの他品種へ適用の可能性について検討する。(4)精液中白血球数と精液中酸化ストレス度及び精子機能性の相関関係を明らかとする。上記の結果を基にして、抗酸化剤の影響を凍結融解後の精子機能性を指標に解明する。精液中から検出される細菌に対する各種抗生物質の効果を明らかとする。凍結処理過程における最適な抗生物質の組み合わせを決定する。
カテゴリ 遺伝資源 機能性 品種 豚

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