| 課題名 | いぐさ・畳表生産量の向上と豚補助飼料への利用に対応したいぐさの品種開発 |
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| 課題番号 | 2011018188 |
| 研究期間 | 2011-2013 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | (1)いぐさを活用した暑熱環境下での肉豚飼養技術開発を目的にしているので、肥育開始を7月の暑い時期から開始し、肥育終了は残暑が厳しい10月頃を予定している。供試豚には、ランドレース種系統豚ヒゴサカエ302を用い、SPF環境下で試験を行う。いぐさ粉末の添加割合は、いぐさ粉末0%区、0.05%区、0.1%区、0.2%区、の4水準設定し、各試験区に、去勢および雌を混ぜ合わせた配置になるようにする。試験開始体重を30kgとし、110kgまでいぐさ粉末添加飼料を不断給餌、給水は自由飲水とする。肥育終了後、増体成績、飼料の利用性および枝肉成績等について調査し、いぐさ粉末の適正な添加割合を決定する。なお、共同研究機関である東海大学には、豚肉のアミノ酸分析、脂肪酸分析および豚肉の機能性等の評価で必要な豚肉サンプルの提供と分析を依頼する。(2)いぐさ粉末の抗酸化能を明らかにし、品種による差異についても検討する。また、現在東海大学牧場で飼育しているランドレースにいぐさ粉末を飼料に添加して給与し、育成期から出荷までの増大量、消化率等を求める。また、給与中の豚から定期的に採血する。東海大学及び熊本県農業研究センター畜産研究所から提供された血清および豚肉搾汁液について、脂肪酸分析、TBARS値の測定等を行い、いぐさ粉末の生体給与中の機能性及びそれが生産物に及ぼす影響について検討する。(3)いぐさ粉末を添加した飼料を給与した豚について、東海大学および熊本県農業研究センター畜産研究所で生産・提供された豚肉のうま味や甘味等の差異をアミノ酸分析により求め、更に、脂肪酸分析等と合わせ、いぐさ粉末添加による豚肉の機能性向上について検証する。(4)粉末の製造コストを下げるため、異なる粒子サイズを設定し、それに伴う粉砕機に取りつける部品の選定を行う。豚補助飼料の効果と併せて最適な粒子の大きさを決定する基礎資料とするため設定した粒子サイズ毎の製造コストを調べる。 |
| カテゴリ | いぐさ 機能性 コスト 出荷調整 品種 品種開発 豚 |