キノコ栽培廃菌床からのエネルギーと肥料の同時生産

課題名 キノコ栽培廃菌床からのエネルギーと肥料の同時生産
課題番号 2011018229
研究期間 2011-2013
年度 2011
摘要 (1)キノコ廃菌床、特にエノキ廃菌床は、適切な発酵助剤(種となる細菌)の添加が必要である。豚糞、牛糞、市販高温発酵菌などの添加を行い、小型発酵装置を用いて発酵速度および発熱速度を反映する二酸化炭素量から調べることで、適切な助剤の選択をするとともに、大型発酵槽に適用した場合の温度上昇を予測する。同時に工程条件として発酵槽形式、撹拌速度、送風率等を最適化することにより、廃菌床含水率を35%以下とする。(2)小型実験用圧搾機を新たに製作し、濾過穴径ほかの設計パラメータを数種適用する。それぞれにおいて、加圧力を数~10 MPa(数十~100 kg/cm2)内で変化させ、所要時間、投入エネルギーと最終含水率を測定し、圧搾乾燥技術の適用可能性を精査する(3)本来原料とすべき発酵乾燥廃菌床は、多量に生成されるのは平成24年度以降となるため、便宜的に加熱乾燥廃菌床を原料とする。既存のペレタイザのダイスを数種類用意することでペレット成型寸法を変化させると共に、成型条件パラメータや水、バインダー等の添加剤混入の効果を確認する。作製されたペレットは、含水率、かさ密度、粉化度等の品質評価を行うと同時に、小型実験用燃焼炉を用いて燃焼効率を測定する。また、それぞれの成型条件毎に、ペレットの燃料としての定性的な取扱性を評価、検討する。
カテゴリ 肥料 乾燥 豚

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