エコフィードの経営評価

課題名 エコフィードの経営評価
課題番号 2011018424
研究期間 2010-2014
年度 2011
摘要 エコフィードの利用が養豚経営にとって有利となる条件を明らかにし、エコフィード利用の経済的有利性を簡易的に判別する方法を提示した。養豚基礎調査のデータ分析からエコフィード利用経営は肥育日数が長い(平均で5.9日)ことを明らかにし、その費用の増加分をエコフィード利用による飼料費の低減分でカバーできるかどうかが課題であることを指摘した。そのうえで、(1)肥育豚1頭当たり生産費において、エコフィード利用の有利性を判断する方法を定式化し、経済的メリットが得られる条件を明示した。(2)肥育豚の回転率の低下による損失部分を飼料費の低減部分が上回ってエコフィード利用の有利性が発現する条件式を定式化した。さらに、これらの判別方法を事例経営に試用し、事業系の一般廃棄物(パンくず、調理くず等)の乾燥飼料を肥育前期の肥育豚に2ヶ月間給与している農場において、エコフィードの配合割合が10%、20%のとき肥育日数がそれぞれ3日、6日延長となるが経済的有利性があることを確認した。
カテゴリ 乾燥 経営管理 豚

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