| 課題名 | 山形県庄内の事例をもとにした飼料用米生産の農業経営と地域社会に与える効果 |
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| 課題番号 | 2011018432 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 庄内地域のコスト低減技術の調査から、(1)先進取組JAでは品種をふくひびきに統一し乾燥調製を共乾施設利用に限定している、(2)コスト低減技術として鉄コーティング、湛水、不耕起V溝などの各種直播、輪作、豚尿液肥利用などに取り組んでいる、(3)飼料用米導入理由は収入増よりもコスト削減に主眼がある、(4)大豆との輪作は施肥を不要とし収量も高い、(5)大豆後飼料用米を連作すると反収は減少し効果は少なくなる、(6)輪作における播種方法として不耕起V溝直播が有望であるがまだその効果は十分に確認できない、(7)生産継続のための条件も輪作体系の確立直まきの確立を望むことを明らかにした。消費者及び飼料用米生産者アンケートから、(1)生協組合員以外の関東の消費者(一般消費者)のうち20%は飼料用米を給与している豚の存在を認知しているものの、食べたことがあるのはわずかに3%しかいない、(2)飼料用米給与の意義については生協組合員の方が全般的に意識が高いが、輸入飼料価格高騰不安については一般消費者の方が高い(30%.生協組合員20%)、(3)従来から取扱豚肉の8割を占めるという特殊な関係にある生協であっても、飼料用米給与後に購入し始めた組合員は18%もおり、消費の下支え効果がある、(4)一般消費者の過半数が飼料用米給与豚肉を食べたいとしている、(5)依然として生産に取り組む生産者は増加し、面積も拡大していることを明らかにした。 |
| カテゴリ | 乾燥 経営管理 コスト 飼料用米 施肥 大豆 低コスト 播種 品種 豚 輪作 輪作体系 |