| 課題名 | 飼料用米生産の全国動向調査 |
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| 課題番号 | 2011018434 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 飼料米を利用した養豚経営について、差別化販売に取り組む先駆事例Aと特定の供給先を持たない後発事例Bについて、個別所得補償制度の影響も含めて生産と経済性に関する実態調査を行った。Aでは助成金増額によって玄米単価(kgあたり、以下同)は21年以前の63円から23年には45円に下げられたが、一般的な乾燥調製の場合で手取りは22円が見込まれる。Aでは豚ぷん堆肥も無償提供されるなど、耕畜販一体の取り組みが増産インセンティブを生んでいる。Bは23年に県下で作付けが急拡大した地域だが、共同計算をしている米粉価格低下の影響もあり農協への乾燥調製委託の場合は手取りで-7円と計算され、増産インセンティブはない。このように経済性に関しては対照的な状況が併存する実態がある。生産物の差別化を通じた飼料米価格の引き上げと調製・流通コストの削減によって増産への経済的インセンティブを付与していく取り組みとそのための仕組み作りの必要性が明らかとなった。 |
| カテゴリ | 乾燥 経営管理 コスト 飼料用米 豚 |