薬剤耐性を持つ麦類赤かび病菌の遺伝子診断と伝搬抑制技術の開発

課題名 薬剤耐性を持つ麦類赤かび病菌の遺伝子診断と伝搬抑制技術の開発
課題番号 2011018907
研究期間 2008-2012
年度 2011
摘要 TM(チオファネートメチル)耐性菌がテブコナゾールに暴露された際のカビ毒産生への影響を明らかにするのに適切な実験条件(菌量あたりのカビ毒量を調べられる処理条件)を明らかにした。菌量は、液体培地による試験では乾燥菌体重、固形培地による試験では25℃で4日間培養した試料からDNAを抽出してリアルタイムPCRで検出した菌のDNA含量で調べるのが適当であった。液体培地では乾燥菌体重(g)当り、固形培地では全DNAに対する菌のDNA1 %当りのカビ毒量の相対値によって薬剤処理のカビ毒産生への影響評価が可能と考えられた。
カテゴリ 乾燥 耐性菌 薬剤 薬剤耐性

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