春まき小麦の品種選定試験  

課題名 春まき小麦の品種選定試験  
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 麦類グループ
研究期間 新 、H23~27
年度 2011
摘要 a 試験目的:ホクレンで育成された系統について、全道の春まき小麦栽培地帯での適応性を評価するとともに、奨励品種決定のための資とする。
、b 試験方法:地域適応性検定試験(生産力検定予備試験に準じる)、適応性検定試験(奨決試験に準じる)、特性検定試験(うどんこ病、赤さび病などの病害)、接種による赤かび病抵抗性検定、および品質検定試験を実施した。
、c 成績の概要:適応性検定試験では「HW5号」を検討した。本系統は「春よ恋」と比較して、出穂期は2日早く、成熟期は並であった。千粒重は小さく、やや低収であった。耐倒伏性は優れた。原粒蛋白含量は優った。製パン性は、並からやや劣った。評価は“打ち切り”とした。
、 地域適応性検定試験では「HN199」、「HN201」、「HN210」、「HN211」および「HN217」を検討した。「HN199」および「HN201」について“再検討”と評価した。
カテゴリ うどんこ病 小麦 抵抗性検定 品種

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