農作物病害虫診断試験

課題名 農作物病害虫診断試験
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 生産環境グループ
研究期間 継 、S50~
年度 2011
摘要  a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷の他、農業立地環境の変動によって生ずる農作物の突発性生理障害を早期に診断して、適正な対策を講じ、被害を最小限にとどめる。
、b 試験方法:農業改良普及センタ-、農協および農家などからの診断依頼に対し、生育状況の調査および化学分析を実施し、原因を究明した。結果は依頼者に通知するとともに、必要な対策は関連機関と協議した。
、 c 成績の概要:本年度は3作物(たまねぎ、秋まき小麦、大豆)で4点の診断依頼があった。そのうち、秋まき小麦1点目では銅欠乏症と推定された。秋まき小麦2点目ではマンガン欠乏症が疑われた。大豆では根粒菌の活性不良に伴う窒素不足が疑われた。たまねぎについては、栄養障害が直接的な原因ではないと診断された。
カテゴリ 害虫 小麦 生理障害 大豆 たまねぎ 品種

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