課題名 | 農産物の機能性を高める栽培技術の開発と品種育成 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター園芸試験場 |
研究分担 |
バイオ育種部 |
研究期間 | 完H21~23 |
年度 | 2011 |
摘要 | かき「平核無」は、樹上脱渋処理により機能性成分を高められた。さといも「土垂」培養シュートへのエックス線や重イオンビーム処理により変異を誘発し、収量が多く粘度の高い個体を選抜した。高粘度の形質は安定せず、粘度の高い個体は得られなかったが、重イオンビーム処理した個体から収量性の高い1系統を選抜した。またかん水処理を行うことで、粘性(高分子多糖類全量)を高められた。ふきのとうの本県オリジナル品種「春音」は、他の品種・系統よりも機能性成分が高く、20℃暗黒条件下で促成すると、外観品質を高く保持したまま機能性成分を高めることができた。 |
カテゴリ | かき 機能性 機能性成分 栽培技術 さといも 品種 ふきのとう |