| 課題名 | ストレスが豚の免疫機能に及ぼす影響及びストレス低減化技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
栃木県県央家畜保健衛生所 |
| 研究分担 |
家畜衛生研究部 |
| 研究期間 | 継H23~25 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的:豚が、飼養環境から受けるストレスは、豚の免疫機能を低下させ生産性低下の要因となる。そこで、豚の免疫機能を客観的に評価する各種検査法を確立し、ストレスが豚の免疫機能に及ぼす影響について調査・解析を実施する。さらに、肥育期におけるストレス低減管理技術を検討し、ストレスによる生産性低下の改善を図る。内容:新たな免疫学的な試験法の確立と、急性ストレスの軽減に取り組んだ。まず、免疫機能を測定する検査法の一つであるリンパ球幼若化試験において、試薬添加後の作業が不要な試薬であるWST8を用いた簡易な検査法を確立した。本法は、従来の検査法と比較して、培養時間を短縮できること、試薬添加後の作業が不要なこと、生細胞数を少なくすることが可能であり、より効率的に豚のリンパ球幼若化能を測定することが可能となった。次に、野外において、尾静脈からの採血法が従来の前大静脈からの採血法と比較して、豚へのストレスを軽減することが可能か検討を行った。尾静脈採血法は、急性ストレスの指標である唾液中のIL18濃度の上昇率が有意に低いことを確認し、豚への急性ストレス軽減の観点から、本採血法が有用であることが示された。 、 |
| カテゴリ | 管理技術 豚 |