新たな飼料原料を活用した肉用牛肥育飼料の開発

課題名 新たな飼料原料を活用した肉用牛肥育飼料の開発
研究機関名 千葉県畜産総合研究センター
研究分担 乳牛肉牛研究室
研究期間 完H21~H23
年度 2011
摘要 輸入穀類のトウモロコシと大豆粕の代替として飼料用米およびバイオエタノール製造副産物であるDDGSを組み合わせた肥育用飼料の有効性を確認するため、通常の配合飼料の形状および発酵TMRの形状に調製した2種類の試験飼料を調製し、黒毛和種去勢牛を用いて肥育試験を実施した。その結果、粉砕玄米(20%配合)とDDGS(10%または20%)を組み合わせた飼料は、輸入穀類主体の飼料と同等の産肉性が得られた。DDGSを20%配合すると牛肉中のリノール酸・総不飽和脂肪酸割合が増える傾向がみられた。
カテゴリ 飼料用米 大豆粕 とうもろこし 肉牛

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