課題名 | (3) リンゴ果実からの加熱抽出した赤色 、色素の特性検討 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
園芸栽培G |
研究期間 | 完H21~23 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:「秋星」果皮から加熱抽出した色素抽出液をpH調整、凍結乾燥した場合の特性について検討する。 、成果:「秋星」赤色色素抽出液は、濃度が薄いとpHが高くなるに連れて赤色が薄くなるが、濃度が濃いとpHが高くなっても色の変化が少ない。また、加熱抽出した「秋星」赤色色素抽出液はペクチン分解酵素処理すると粘性が低下し減圧濃縮しやすくなるが、凍結乾燥する場合はペクチン分解酵素処理したものでは収量が低下し吸湿性が高まるため、酵素処理せずに凍結乾燥するのが望ましい。 |
カテゴリ | 乾燥 りんご |