知的財産管理に関する素材開発研究 、(1)DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発

課題名 知的財産管理に関する素材開発研究 、(1)DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発
研究機関名 長野県農業試験場
研究分担 知的財産管理部
研究期間 継H21~24
年度 2011
摘要 目的:権利侵害を防止するため、県職務育成品種の品種識別技術を確立する。
、成果:リンゴはSSR領域が顕著に増幅されるマーカー10種類を選抜し、47品種の遺伝子型を決定した。
、 ブドウでは、13種類のSSRマーカーを用いて、供試した30品種より「ナガノパープル」を識別できることを明らかにした。
、 ニホンナシにおいてリンゴ品種識別用SSRマーカー5種類を用いることによって長野県職務育成品種を供試した25品種から識別できることを明らかにした。
、 アスパラガスにおいて既報のSSRマーカー8種類を用いて、県職務育成2品種を含む8品種・系統を解析し、増幅の認められる4種類のマーカーを選抜した。
、 モモ・ネクタリンにおいて新たに15品種を追加し、SSRマーカー6種類による58品種の遺伝子型を決定した。
、 ブドウにおいて新たに25品種を追加し、SSRマーカー13種類による50品種の遺伝子型を決定した。
、 リンゴ6品種、ブドウ1品種、モモ・ネクタリン2品種、アンズ1品種、プルーン2品種について得られたSSR遺伝子型データを用いて親子鑑定を行った。
カテゴリ アスパラガス あんず DNAマーカー ネクタリン 品種 ぶどう プルーン もも りんご

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