メタン発酵消化液の肥料的効果の解明と利用技術の確立 

課題名 メタン発酵消化液の肥料的効果の解明と利用技術の確立 
研究機関名 佐賀県農業試験研究センター
研究分担 有機農業
研究期間 完H21~23
年度 2011
摘要 目的:生ゴミと家畜ふんを攪拌混合し発酵させ、メタンガスを採集した後の残渣である発酵消化液は窒素とカリを多く含む液肥として有効利用が求められている。そこで、この液肥の適用性を明らかにする。 
、成果:
、(1)水稲では、荒代や植代前に慣行の2倍量の窒素を施用した場合、移植直後の施用よりも生育が旺盛となり倒伏したため減量が必要である。一方、移植30日前畑状態で施用、移植後施用、移植7日後施用では、いずれも慣行の2倍量施用で慣行区と同等の収量・品質が得られた。
、(2)チンゲンサイ、ニンジン、タマネギ栽培におけるメタン発酵消化液の施用量は、慣行窒素の2倍量を施用することで慣行と同等の生育、収量を確保できることが示唆された。4倍量施用では生育、収量が慣行より優れるが土壌水分が多くなり、施用後から耕起までの間に土壌を乾燥させる必要があると考えられた。
カテゴリ 有機農業 有機栽培 肥料 乾燥 水稲 たまねぎ チンゲンサイ にんじん メタン発酵消化液

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