課題名 | 飼料用米、大麦、製茶加工残さの混合給与とその粉砕粒度の違いが暑熱環境下の肥育豚の肉質に及ぼす影響 |
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研究機関名 |
佐賀県畜産試験場 |
研究分担 |
中小家畜部 |
研究期間 | 継22~26 |
年度 | 2011 |
摘要 | <目的>低利用資源を有効に活用して、肥育豚の暑熱ストレス低減技術を開発し、生産性の向上を図る。 、<計画>飼料用米と大麦の添加割合の影響について検討する。 、<期待される効果>輸入飼料のトウモロコシを国産飼料で代替する。暑熱ストレスの影響による夏季の豚肉生産性低下を抑制し、生産性の向上を図る。 、<得られた成果>大麦の配合割合が高まると日増体量やロース芯面積が増加したが、肉の加熱損失が高くなった。 、<残された問題点>大麦の配合割合を15%に固定し、飼料用米の配合割合を変えることで肥育成績や肉質に与える影響を検討する。 |
カテゴリ | 大麦 加工 飼料用米 茶 とうもろこし 豚 |