北海道・東北における小麦品種のかび毒蓄積性に基づく赤かび病抵抗性の再評価

課題名 北海道・東北における小麦品種のかび毒蓄積性に基づく赤かび病抵抗性の再評価
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 麦類グループ
研究期間 完 、H22~24
年度 2012
摘要  a試験目的:北海道・東北における小麦品種や普及が見込まれる育成系統についてかび毒蓄積性を明らかにし、かび毒汚染制御に必要な品種選択の情報を生産現場に提供する。
、  b試験方法:北海道品種(秋まき9、春まき3)、および東北8品種について、菌接種区における赤かび粒率、2.2mm篩上産物のかび毒濃度(LC/MC/MC法)を調査した。なお、接種用の菌培養に関しては北見農試・研究部・生産環境Gの協力を受けた。
、 c成績の概要:北海道・東北における秋まき品種のかび毒蓄積性には品種間差が認められた。北海道品種については「タクネコムギ」、東北品種については「ナンブコムギ」で3カ年ともDON濃度が低かった。赤かび病が低発生であった本年において、「キタノカオリ」「キタカミコムギ」はDON濃度が高かったことから、これら品種の作付においては防除の徹底が重要であると考えられた。
、 北海道の春まき品種のかび毒蓄積性には品種間差が認められた。DON濃度については「はるきらり」が3カ年安定して低かった。
カテゴリ 小麦 抵抗性 品種 防除

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