道産小麦の需要を拡大する品質向上・安定化技術の開発促進 、 3.高品質低コスト安定生産のための栽培技術開発 、 2)小麦の雪腐病に対する早期薬剤散布による効率的な防除法の確立

課題名 道産小麦の需要を拡大する品質向上・安定化技術の開発促進 、 3.高品質低コスト安定生産のための栽培技術開発 、 2)小麦の雪腐病に対する早期薬剤散布による効率的な防除法の確立
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 生産環境グループ
研究期間 完 、H22~24
年度 2012
摘要  a 試験目的:寡雪寒冷地帯の秋まき小麦で問題となる雪腐病(雪腐黒色小粒菌核病、雪腐大粒菌核病)について、早期散布の防除効果の検証と不安定要因の解析を行い、さらに効果を安定させるための対策技術の検討を行う。
、 b 試験方法:10月下旬、11月上旬、中旬および根雪前の各時期に1回散布し発病度を調査する。一部雨よけ処理を行い、降雨の影響を検討する。さらに、投下薬量の増加による防除効果改善効果を検討する。
、 c 成績の概要:平成23年10月下旬から根雪前の4時期に薬剤を散布した。融雪後(平成24年)に各処理の発病度を調査した結果をもとに、早期散布を行った際に防除効果が低下する要因を解析した。また薬剤の種類によって早期散布の効果に差が見られた。また、次年度も同様の試験を継続し、平成24年初冬期に薬剤を散布した区は平成25年の融雪後に調査する。 
カテゴリ 小麦 栽培技術 低コスト 防除 薬剤

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