課題名 | 低投入・低排出型の新たな環境保全型水稲栽培体系の構築 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター |
研究分担 |
食の安全環境部 |
研究期間 | 新H24~26 |
年度 | 2012 |
摘要 | 県内の環境保全型農業について、代表的な水稲栽培法の温室効果ガス排出量をLCA手法により算出・解析し、県内モデルを策定する。 、 平成23年の温室効果ガス排出量を試算した結果、メタンを除く面積あたり排出量では、慣行栽培を100とすると特別栽培では95~97となった。また、平成2年のササニシキ慣行栽培を100とすると平成23年特別栽培の排出量は91~83となった。作業工程では、圃場準備、施肥、防除、収穫、乾燥調整での排出量が多く、特に農業機械、肥料、農薬等の製造にともなう温室効果ガスの排出が大きいと考えられた。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 乾燥 栽培体系 水稲 施肥 農薬 防除 |