リアルタイムPCRを利用した複数ウイルスの一括迅速診断技術の開発

課題名 リアルタイムPCRを利用した複数ウイルスの一括迅速診断技術の開発
研究機関名 茨城県農業総合センター生物工学研究所
研究分担 生物防除研究室
研究期間 新H23~25
年度 2012
摘要 目的:メロン・ピーマン・キク等を対象に、それぞれの作物に感染しうるウイルス病を一括して診断できる迅速かつ高精度な遺伝子診断技術を開発する。
、成果:ピーマンやキクにえそ症状を引き起こすキク茎えそウイルス(CSNV)について、セライトを用いた効率的な汁液接種条件を明らかにした。CSNVを接種したピーマンでは、接種7~10日後に接種葉にえそ病斑が出現し、2週間後には上位葉や茎にも病斑が確認された。また、CSNVのN遺伝子領域を増幅できるPCR用プライマーを作成し、リアルタイムPCR法によるCSNV定量条件を構築した。
カテゴリ きく 診断技術 ピーマン メロン

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