課題名 | ニューフェイスきのこ類の収集と栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
新潟県森林研究所 |
研究分担 |
きのこ・特産課 |
研究期間 | 継H21-25 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:ニューフェイスきのことして有望な野生きのこを採取し、その中から食味等に優れ、栽培しやすい優良なきのこ種菌を選抜する。さらに、その栽培技術を確立し、きのこ生産者への普及を図る。 、成果等:H24年は、シロタモギタケ、エノキタケ、ヒラタケ、ヌメリスギタケ、ナメコ、ムラサキシメジの計29菌株で、それぞれを組織分離し1部を保存した。ヒラタケについては、針広樹種による菌床栽培試験を実施継続中。前年度選抜3系統を育種母材として、交配し、菌床栽培を実施し、対照菌株と比較して有望な5系統を1次選抜した。ヒラタケ菌床栽培の培地基材として、コットンハル(綿実殻)利用の試験栽培に着手した。 、 |
カテゴリ | 育種 えのきたけ 栽培技術 なめこ 良食味 |