課題名 | 1 奥能登の地域資源・特産品目の栽培技術確立 、4)春作カボチャの生産安定 、(1) 日焼け果防止技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
研究分担 |
能登特産物 栽培G |
研究期間 | 完H24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:近年、春作カボチャでは梅雨明け後の高温、強日射により日焼け果が多発し、減収の大きな要因となっている。一方、日除けのための新聞紙かけが早すぎ、果皮色が淡くなり秀品率が低下している事例も発生している。そこで、日焼け防止処理が果皮色に与える影響を調査し、処理時期を明らかにする。また、簡便な日除け対策についても検討する。 、成果:春作カボチャ栽培において、着果30日後に日除けを開始することで日焼け果が発生せず、かつ果皮色も淡くならないものと思われた。また、日除け資材については、日除けテープと新聞紙の日除け効果に差はないものと思われ、作業性は日除けテープの方が優れていたが、コスト面で新聞紙よりも劣った。 |
カテゴリ | かぼちゃ コスト 栽培技術 春作 日焼け果 |