課題名 | 果菜類の有機栽培技術の実証と有機栽培土壌の改善 |
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研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター |
研究分担 |
野菜科 環境保全・鳥獣害対策科 |
研究期間 | H22~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 夏秋キュウリ(平坦地) 、 キュウリと生育ステージが適合するニガウリを障壁として混作利用することで、上物収量や上物率がキュウリ単作の場合と比べて向上した。インゲンは生育期間が短く混作作物として適さなかった。 、 、夏秋トマト(高冷地) 、白クローバを畦間に草生被覆したところ、養分競合が見受けられたが、収量・品質が裸地と同程度であった。生育中後期以降コナジラミやアブラムシの発生が少なかった。 、疎植間作では、アブラムシ、コナジラミが少なかったが1株当たり収量、品質が間作・裸地より低かった。 、 、有機栽培における土壌管理技術 、 乾燥茶殻はリン酸と加里含有量が窒素と比較して低いL型有機質資材であり、窒素無機化率は15%程度、施用限界量は2t/10aであり、施用1ヶ月後に播種・定植を行う。 、 |
カテゴリ | 有機栽培 土づくり 肥料 乾燥 きゅうり 栽培技術 茶 土壌管理技術 トマト にがうり 播種 |